12月2日に「ボス読」を開催しました。

12月2日(土)に、中高生のための読書会(ボス読)を開催しました。今回は、「自由」とは何か、について、苫野一徳先生の「『自由』はいかに可能か 社会構想のための哲学」( NHKブックス)を読み解き、特に「自由の相互承認」について議論しました。米国と日本の「自由」に関する感度の違いや社会のあり方から、日本の学校での「自由」の現状の課題など、身近な事象について様々な視点から「自由」について議論しました。

非常に好評だったため、改めて「ボス読」を開催する予定です。参加者からも今後議論したいテーマについてアイデアをいただいています。興味関心のあるテーマについて、取り上げていきたいと考えています。次回の開催については、このWebサイト、Facebookにてご案内いたします。