小3から小5という多感な時期をアメリカで過ごしたTさんは、在米中から中学受験に向けた学習を始めました。帰国後は、志望校を早めに設定し、学校訪問や情報収集など、志望校向けの対策にもじっくり取り組みました。在米中から積み重ねた基礎力をさらに磨き上げ、スポーツと両立しながらも、見事合格を果たしました。
日本からアメリカ、アメリカから日本という二度の大きな環境の変化を乗り越え、学習習慣を継続するというのは、簡単なことではありません。ご本人の努力とご家族の大きなサポートがあってこそ、成し遂げられたことだと思います。
| Tさん基本データ |
|---|
| 在外期間 | 2年2ヶ月(小3〜小5) |
| 滞在都市 | アメリカ・ボストン |
Manabi-ya Boston 受講科目 | 中学受験小学4年国語・算数 中学受験小学5年国語・算数 |
| 合格校(⚪︎進学校) | ⚪︎広尾学園本科 ・広尾学園小石川インターナショナルコース・アドバンストグループ |
| 中学で楽しみにしていること | 野球・勉強 |
Tさん、ご帰国後しばらく経つにも関わらず、嬉しい合格報告を誠にありがとうございました!合格体験記として、在米中から帰国後の流れを紹介することができ、とても嬉しく思います。
日米両国でのこれまでの経験を活かし、充実した中学生活を送られることを心より応援しています!またいつかアメリカ・ボストンへも戻ってきてくださいね。
帰国生入試を考え始めたきっかけ
Q1. 帰国生入試を意識し始めたのはいつ頃でしたか?
Tさん:小4くらいの時に英語が活かせる環境で学びたくなった。
保護者様:小4の頃、英語に不自由せず過ごせるようになり、英語教育に力を入れている私立中への進学を考え始めました。
Q2. 当時、一番不安だったこと・分からなかったことは何ですか?
Tさん:日本語をあまり使ってなかったので漢字を使う機会が減っていて不安だった。
海外在住時を振り返って
Q3. 海外在住中にManabi-ya Bostonで学習して良かったと感じる点は何ですか?
Tさん:学習習慣が身についた。一通りほとんどの単元を学んでから帰国したので日本の塾に転塾してもあまり困らずに勉強できた。
保護者様:宿題の負荷は丁度よく、学習習慣が身についた点です。
学習進度は日本の塾と変わらないので、帰国後に転塾しても単元のとりこぼしなく授業についていくことができました。
Q4. Manabi-ya Bostonでの授業やサポートで、特に印象に残っていること・役立ったことがあれば教えてください。
Tさん:少人数だったので授業中も気軽に質問しながら授業に参加できた。
保護者様:親だけでなく子どもにも帰国生を多く受け入れている学校を紹介してくださり、受験に向けてのモチベーションを上げてくれました。
Q5. 帰国後に、「これは海外にいる間にやっておいてよかった」または逆に「やっておけばよかった」と感じた学習や経験はありますか?
Tさん:ボストンでしかできないような経験が面接でのアピールにつながりました。例えば僕は野球の経験が面接のアピールにつながりました。
保護者様:野球などのスポーツやサマーキャンプなど言葉に壁がある時期でも挑戦した体験や、現地校でのアメリカでしかできない経験が面接でのアピールに繋がりました。また、現地校で毎日30分読書するという宿題があり、ハリーポッターなどたくさん洋書を読んだことも英語力向上に繋がりました。
Q6. 海外生活や帰国前の学習経験が、今の学校生活で役立っていると感じることはありますか?
保護者様:アメリカ現地校への初めての登校日の緊張に勝るプレッシャーは、その後の生活にはないようで、入試前日や本番もリラックスして過ごしていました。
帰国後の生活・環境の変化
Q7. 日本に帰国してから、生活環境(学校・友人関係・学習環境など)にどのような変化がありましたか?
保護者様:帰国前は、放課後に友達と遊んだりスポーツをして過ごし、週末は家族でのんびり過ごしていましたが、帰国後は週3の通塾で帰宅時間が遅く、週末は野球の練習と慌ただしく感じました。
Q8. 帰国後、学習面で戸惑ったことやギャップを感じたことがあれば教えてください。
Tさん:競争意識が高くテストが多かった。暗記することが多くなって大変だった。
保護者様:漢字のとめ、はね、はらいの採点が厳しく、本人は書けているつもりでもバツをもらうことが多く、苦労していました。国語のことわざや慣用句の暗記量も一気に増え、意味や解説を読んでも一人で理解できない事が多かったです。
Q9. 帰国後の生活立ち上げと受験準備を両立する中で、大変だったことは何ですか?
保護者様:家族それぞれの生活リズムに慣れるまで半年間ほどかかりました。受験準備は、間が空かないほうがいいだろうと、帰国後すぐに転塾手続きをしました。
小4・小5からの受験準備について
Q10. 海外在住時の小学4・5年生の頃から受験を意識した準備を始めて、良かったと感じる点はありますか?
Tさん:特に算数では基礎を学んでいたので広尾学園の対策に時間をかけることができた。
保護者様:学習習慣が身についたことや小学校の教科書よりも難しい文章題や読解問題に慣れておけたことです。単元のとりこぼしがなかったので、帰国後に転塾しても初めから授業についていくことができ、すぐに上位クラスに入ることができました。
Q11. 本帰国後、受験まで1年以上時間があったからこそ、無理なく進められたことや心の余裕につながった点はありますか?
Tさん:算国に時間をかけることができた。
保護者様:学習面では国語、算数、英語どれもしっかり対策をすることができました。学習以外にも、学校説明会や文化祭に行く時間も取れ、親子でしっかり志望校を決めることができました。
合格につながったポイント
Q12. 「これが合格の決め手だった」と感じることは何ですか?
Tさん:とにかく過去問を解き、復習を徹底した。
保護者様:受験科目と志望校を早めに絞り、その学校の対策や復習に十分な時間を割いたのが決め手だったと思います。
Q13. 面接・作文・試験本番に向けて、やっておいて良かった準備は?
保護者様:面接練習や過去問演習が始まる11月までに国語、算数をしっかり対策したことです。また親ができるサポートとして入手しにくい過去問を数年分入手できたことです。
Q14. 受験期を通して、親子で大切にしていたことは何ですか?
Tさん:自分で受験をすると決めたのだから、自らのために自分から勉強するという意思。
保護者様:子供自身で受験を希望した点を尊重し、できるだけ自主性を重んじました。
合格を知ったとき、そして今
Q15. 合格を知ったときのお気持ちを教えてください。
Tさん:自分の努力が報われて嬉しかった。
Q16. これから始まる中学での学校生活で楽しみにしていることは何ですか?
Tさん:受験の時はあまりできていなかった野球に思う存分取り組みたい。そして勉強する環境が整っているので、将来の夢につながるような勉強を頑張りたい。
これから帰国生入試を考えるご家庭へ
Q17. これから本帰国し、受験に挑戦するご家庭へ、アドバイスやメッセージをお願いします。
Tさん:アメリカでしかできない経験はたくさんあります。面接や作文のアピールに繋がるので思う存分経験してください。
保護者様:日本の受験生と比べて、どうしても勉強面の遅れが気になるかと思いますが、学習習慣さえ身についていれば帰国してからでも追いつけます。アメリカでしか体験できないことにどんどん挑戦して、思う存分アメリカ生活を楽しんでください。
Manabi-ya Bostonより
Tさんは4年生からお通いいただきました。ボストン滞在中からコツコツと算数・国語の基礎を積み上げ、帰国後も真面目に学習を継続されました。さらにTOEFL対策にも目的意識を持って粘り強く取り組まれた姿勢はとても素晴らしいと思いました。
勉強だけではなく野球も楽しみながら両立させる前向きさが、広尾学園本科合格という結果につながったのだと思います。中学でもご活躍されることを願っています。おめでとうございます!